贄川関所
贄川宿の成立したのは16世紀中頃といわれています。
天正18年(1590)には、天下統一を果たした豊臣秀吉が木曽を直轄領とし、贄川に番所を置いたことが知られています。本山宿から南に向かうと「お境橋」と呼ばれる橋があり、ここが松本藩と尾張藩の境になります。この場所には「是より南木曽路」の碑がありここを抜けると木曽路が始ります。贄川宿は木曽11宿の北の出入口にあたります。
贄川宿には関所があり、女改めや中山道を通る木材の監視・統制の役割をし、明治2(1869)年廃止になりました。現在は復元され資料館となっています。
天正18年(1590)には、天下統一を果たした豊臣秀吉が木曽を直轄領とし、贄川に番所を置いたことが知られています。本山宿から南に向かうと「お境橋」と呼ばれる橋があり、ここが松本藩と尾張藩の境になります。この場所には「是より南木曽路」の碑がありここを抜けると木曽路が始ります。贄川宿は木曽11宿の北の出入口にあたります。
贄川宿には関所があり、女改めや中山道を通る木材の監視・統制の役割をし、明治2(1869)年廃止になりました。現在は復元され資料館となっています。
基本情報
- 電話番号
- 0264-34-3002
- 問い合わせ先
- 贄川関所
- 住所
- 〒399-6301
長野県塩尻市贄川 - 営業時間
- 4月~11月:9時~17時(最終入館16時30分)/ 12月~3月:9時~16時(最終入館15時30分)
- 休業日
- 月曜日、祝日の翌日、12月29日~1月3日 ※1月・2月は、左記以外に火曜・木曜・金曜(祝日を除く)も休館となります。
- 料金
- 大人300円 (20人以上の団体:1人240円)/子供(中学生以下)無料
- アクセス
- JR贄川駅駐車場をご利用ください(無料)
- ウェブサイト
施設の情報は変更されている場合がございます。最新の情報は各公式HPをご覧ください。