五社神社
天明年間(1781~1788)、時の材木奉行・日々野源八が、木曽山川の安全と、ここに働く杣や日雇にケガや事故が無い事を願って建立されたと伝えられます。五社とは、御岳大権現(地元木曽地方の守護神)、熱田大神宮(当時木曽を治めていた尾張藩主の居住地名古屋にある神社)、天照大神(伊勢神宮御神木を木曽より献上)、三嶋大神(東海道三嶋宿を本社とする山の神)、水天宮(筏師・船頭の安全を祈る水の神)を指します。なお上松材木役所に祀られていた五社神社でしたが、明治4年(1871)材木役所の廃止を期に、諏訪神社境内に移転されました。
基本情報
- 電話番号
- 0264-52-1133
- 問い合わせ先
- (一社)上松町観光協会
- 住所
- 〒399-5607
長野県木曽郡上松町宮前諏訪神社境内 - アクセス
- 上松駅より徒歩10分
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