読書発電所
桃介橋・柿其水路橋とともに国の近代化遺産として指定されており、大正期の水路式発電所施設を代表するものです。大正10年11月から12年12月にかけて大同電力株式会社によって、当時最大出力40,700kWの水路式発電所として建設されました。当時は大同電力社長福沢桃介が、「一河川一会社主義」を主張して木曽川に次々と発電所を建設しましたが、読書発電所の完成は、当時の水路式発電所の金字塔ともいうべきものでした。
基本情報
- 住所
- 〒399-5301
長野県木曽郡南木曽町読書 - 営業時間
- 一般公開無し
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